畑の空ファームでは将来ベリー系の摘み取り体験が出来る農園を目指しています。
今年は農園の一角にブルーベリーを植樹します。
まずは穴掘りから!
ブルーベリーを地植えする最適な場所
ブルーベリーをしっかりとした株に育て、摘み取りが出来るようにするために「ブルーベリー5カ年計画」を立てています。
穴掘りはその第一歩であり、植え付けする場所も重要です。
ブルーベリーを地植えする際は、日当たりが良く、水はけのよい場所がおススメです。
畑の空ファームがブルーベリー畑に選んだのは、まさにそんな場所。
周りは田んぼに囲まれ、太陽光を遮るものが何もないので、常にお日様が当たってくれる畑です。
ブルーベリーを地植えする時期
ブルーベリーの植え付けは寒い時期を避けて行います。
暖地では秋の10~11月頃でも大丈夫ですが、寒冷地では極寒の冬を越し、雪解け後が適しています。
畑の空ファームのある秋田県羽後町は、豪雪地帯で知られる生粋の寒冷地。
寒さが和らぎ、雪解け後の3月に穴掘りを行いました。
ブルーベリーを地植えする時の穴の大きさ
穴の大きさは、深さ約40cm、直径は約50cmほどです。
酸性の土壌を好むブルーベリー。
ピートモスを使用した栽培土を投入し、土壌改良するためにはこれ位の大きさの穴が必要となってきます。
結構な大きさの穴なんです。
穴掘りしてるとすぐに疲れてしまう・・・。
そんな感じで作業をしていると隣のおばさんがチオビタドリンクを差し入れて下さいました。
今後の予定
これから実際に植え付けをしていくのですが、次回はブルーベリーの好む土壌づくりです。
また畑の空ブログでブルーベリーの成長と共に、育て方などを発信していきます。