秋田夏丸チッチェの特徴

秋田夏丸チッチェ 農園の野菜

チッチェの誕生

小玉すいかの秋田夏丸チッチェは、2016年に秋田県農業試験場で開発された秋田県オリジナル品種です。

秋田の気候や土質なども考えて生み出された、秋田による秋田のための品種でもあります。

大玉すいかのあきた夏丸を掛け合わせて出来た品種なので、小玉ながら大玉のシャリ感も持ち合わせていて、実が固く日持ちするのが特徴です。

チッチェの意味

スイカ畑の秋田夏丸チッチェ

チッチェは、秋田弁で「小さい」という意味です。

「小さい」スイカの「チッチェ」。

ネーミングセンスが粋だなと思うと同時に、秋田弁を使っている点が地元愛を感じる名前だなと思います。

高濃度なチッチェ

秋田夏丸チッチェ

チッチェはとても甘いスイカです。

平均12~13度もあり、中心部に至っては14~15度程もあります。

果肉と果汁もたっぷり含んでいて、シャリシャリ感がたまらなく、とてもジューシーなスイカです。

皮が薄いので、最後までおいしく食べられるのもうれしいポイントです✨

チッチェの外観

秋田夏丸チッチェ

緑濃く、縞模様がくっきりとしていて、可愛い丸い形をしています。

手ごろな大きさで冷蔵庫の場所を取りすぎず、とても扱いやすいサイズ感です。

秋田県羽後町のチッチェ栽培

畑の空ファームで収穫した沢山の西瓜

秋田特有の気候でもある寒暖の差と肥沃な土壌が作り出す秋田夏丸チッチェ。

秋田が生んだ自信を持ってお届けできる品種です。

また、スイカの産地でもある羽後町は、スイカ栽培への意欲が高くJAをはじめ、各農家が栽培方法を研究し、育苗から質の高いスイカの栽培を目指しています。

ぜひ一度秋田のオリジナル品種「秋田夏丸チッチェ」をご賞味くださいませ。

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